NEO MADS!悪の組織の夢は当然世界征服か!|MADSの目的はなんだったのか?
MADSの目的はなんだったのか?
MADSはル・フェルドの慈善事業として始まり『平和研究所で』を名乗っていたようですが、それは表向きの話であり、実際は強力な兵器を開発して、それを世界政府や戦争中の国々または海賊達に売り捌く事により利益を得ていたというのは間違いないでしょう…
ベガパンクはGPフラワーを発明するなど、平和的な研究をしていたようですが、ジャッジ達は日夜殺戮兵器を発明し、量産していた…
おそらく、ベガパンクが看板として平和研究をアピールし、ジャッジ達がル・フェルドの要求を満たしていたような形だったんじゃないかと思いますが、そうなると実際に『MADS』だったのはジャッジ達三人だと言えるのではないかと思います。
最強の軍隊を作りたいと言っていたジャッジが平和研究なんなするわけないですし、他の二人は富と名声が望みだったでしょうからMADSはそういう組織だったという事で間違いないと思いますが、最終的な目的はあったかと思います。
個人的には、科学で世界を制するというのが目的だったんじゃないかと思いますね…
圧倒的な科学力、軍事力、財力があれば、力で世界制覇する事も可能なわけですし、それが出来たら思うままに世界を変える事もできるはずですし、悪の科学者集団が集まれば自然とそんや思想を持つに至るでしょう…
ジャッジとシーザーはベガパンクを邪魔者と認識していたようですが、それはやはりベガパンクが世界平和を目指していたからでしょう…
MADSの目的はNEO MADSに継承されて、彼らはそれに突き進むと思いますが、そこで気になるのが単行本のSBSで描かれたサンジの『何かあった未来』です。