ガープとドラゴン!SWORDと革命軍の関係|ルフィとエースに拘った理由
ルフィとエースに拘った理由
ガープはルフィとエースを海兵にする事に非常に強く拘っていたように思いますが、それはやはりドラゴンの事もあり、二人も『D』だったからじゃないかと思います。
『D』の名前を持つ者は、どういう経緯であっても、どういう立場であっても、最終的には天竜人に敵対するようになる宿命にあると思います。
しかし、あれだけ露骨に天竜人を嫌っているガープはあくまで世界政府側についていますよね…
本人はゴッドバレー事件で天竜人を守った事を恥じたり悔いたりする感情があるようですから天竜人は人類共通の敵であると見ていると思いますが、ルフィとエースを海兵にしようとしていたのは、彼らに普通に生きて欲しかったからでしょう…
海兵にするという事は、一般市民的な価値観を強制的に刷り込み、その枠か、はみ出さないような生き方をさせたいという意味だったんじゃないかと思いますし、自分もギリギリそうやっているわけですから、二人にもできると信じたのでしょうが、結果的にはやはり不可能だった…
ガープにとって『D』の名前は逃れられない宿命、古代から続く呪いみたいなものに感じられているかも知れないですが、ドラゴンにしてもルフィにしても、明確に天竜人に対してNOという姿勢を見せているわけですから、やはり人間として誇らしいものはあるでしょうね…
おそらくガープにとってドラゴンてルフィは自慢の息子であり孫なんじゃないかと思いますね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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