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ONEPIECEの古代兵器ウラヌスについて考えてみました|最高神の名を冠するその力とは?

ONEPIECE古代兵器ウラヌス ワンピース考察
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ONEPIECEの古代兵器ウラヌスについて考えてみました|重力兵器であると甲塚は見ています

ONEPIECE古代兵器ウラヌス

ONEPIECE古代兵器ウラヌスについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ONEPIECEで未だその力が謎とされている古代兵器ウラヌスについてを

  • ONEPIECEの古代兵器ウラヌスについて考えてみました|天空神
  • ONEPIECEの古代兵器ウラヌスについて考えてみました|プルトンにポセイドン
  • ONEPIECEの古代兵器ウラヌスについて考えてみました|重力兵器では?

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

 

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ONEPIECEの古代兵器ウラヌスについて考えてみました|天空神

ONEPIECE古代兵器ウラヌス

 

『古代兵器プルトン、ポセイドン、ウラヌスについての考察』

アラバスタ編で存在が明かされた世界を滅ぼすほどの力を持つという『古代兵器プルトン』。

しかし、古代兵器は『プルトン』だけでなく、『ポセイドン』、『ウラヌス』と、あと2つ存在する事が判明しています。

ウォーターセブン編で、『プルトン』の正体は一発で島一つ吹き飛ばす兵器を搭載した超巨大戦艦であり、『ポセイドン』はONE PIECE世界において決して人間に制御できない超越的な生物『海王類』を操る能力を持つ生体兵器、つまり『しらほし姫』である事が判明しています。

『プルトン』は圧倒的火力、『ポセイドン』は海王類の力で世界を海に沈める事で世界を滅ぼす事ができるのでしょう。

そして、残るは『ウラヌス』。

この『ウラヌス』について考えてみます。

天空神ウラヌス

魚人島のネプチューン王は古代兵器の名について、『神の名を冠する』という表現をしていました。

『プルトン』は冥界の王『ハーデス』の別名。

『ポセイドン』は海界の王。

『ウラヌス』は天空の神で、最初に神々を統べた神々の王、つまりギリシア神話における最初の最高神の事です。

どうやら、ONE PIECE世界でもギリシア神話の神々が『神』として扱われているようです。

ONE PIECEの物語中、宗教や信仰心というものがクローズアップされたのは空島編の大蛇信仰のみであったかと思いますが、おそらく、世界中に様々な神話や宗教が存在するものだと思われます。

しかし、古代兵器の名に使われているという事から、ギリシア神話の神々の存在は、どうやらONE PIECE世界の歴史に直結するものであるかと推察できます。

天空神ウラヌスは巨大なその身体に『銀河』を纏う神だとされています。

『ウラヌス』の後にギリシアの最高神となる『ゼウス』も天空神ですが、その表現において『ウラヌス』は『ゼウス』よりも圧倒的にスケールが大きい存在であったようです。

では、古代兵器一つ一つについて考えてみます。

ONEPIECEの古代兵器ウラヌスについて考えてみました|プルトンにポセイドン

ONEPIECE古代兵器ウラヌス

 

古代兵器『プルトン』

一発で島一つを吹き飛ばす兵器を搭載する超巨大戦艦『プルトン』は、エニエスロビー編まではその設計図が残っていた、最もリアリティのある古代兵器です。

フランキーは

『こんなもん人間に作れんのか!?』

と言っていましたが、それほど巨大な戦艦であろう事が想像できます。

また、ネット上ではかなり前から『プルトン』は、『悪魔の実』を食べた戦艦であると言われ、『悪魔の実』を食べたなら海上を航海する事は不可能だろうとも言われています。

『悪魔の実』を食べた武器はすでに登場していますし、『悪魔の実』を食べた人間は能力を得るかわりに海に嫌われるという呪いをかかってしまうのは周知の事実です。

この説は、かなり濃厚で可能性が高いと思います。

しかし、武器や戦艦がどうやって『悪魔の実』を食べたのか?

それはDr.ベガパンクの生み出した技術であると説明されています。

甲塚はネットで、『悪魔の実』の能力は『魂』に宿るのではないかという説を目にしました。

これは大変優れた考察であると思います。

ONE PIECE世界には、万物に魂が宿るという日本人らしい世界観が見られます。

ゴーイングメリー号の『魂』とも言える『クラバウターマン』の存在が代表的ですな。

そして、これから繋がるのが海賊王ロジャーが持つとされた

『万物の声を聞く』

という異質な能力。

これは、ルフィとモモの助も持っていた能力。

しかし、ルフィは声を聞けるものの会話は出来なかったが、モモの助はズニーシャと少しだけ会話できるようでした。

ロジャーはどうだったかわかりませんが…

甲塚はこう思います。

『悪魔の実』の力が『魂』に宿るとするなら、『プルトン』にも『魂』がある。
なら、『プルトン』を制御しうるのは、万物の声を聞ける能力を持つ者ではないか?

今まで登場した犬銃ラッスーや象剣ファンクフリードは人間の命令に反応していたように見えますが、それはおそらくゾオン系の実を食べて人間とある程度コミュニケーションがとれる状態になったからではないかとも思います。

『プルトン』が何の実を食べたのか…

『プルトン』が食べたのがゾオン系でないとしたら、やはり『万物の声を聞く力』が関係してくるのではないかと思います。

『プルトン』と『黒ひげ』を結びつける見方が有力なようですが、ルフィの対極の存在であると思われる『黒ひげ』にもルフィと同じ能力があるというのは十分に考えられる事です。

『ヤミヤミの実』を食べた『闇人間』である『黒ひげ』が冥界の王の名を冠する『プルトン』を操る…

やたら説得力がありますな。

しかし、この説なら気になるのが『プルトン』が何の実を食べたのか?

『カクカクの実』を食べた『核戦艦』…

『核兵器』を搭載し、『核』を動力とする…

なんて、考えたくもないですな…

ONEPIECE古代兵器ウラヌス

古代兵器『ポセイドン』

『ポセイドン』は正体がハッキリしています。

魚人島リュウグウ王国の『しらほし姫』がその正体です。

しかし、おそらく正確には、古代兵器『ポセイドン』は、海王類を操る『能力』を指すのであり、それを宿しているのが『しらほし姫』であると言う事だと思います。

『ポセイドン』は、『しらほし姫』の精神的動揺により発動していたようです。

『しらほし姫』は精神的に未熟で、かなり臆病な性格です。
その為、現時点では自分自身でも制御できてはいないようです。

大昔に『しらほし姫』と似た境遇にあった人魚姫を導く存在として『ジョイボーイ』という人物が存在したようですが、『ジョイボーイ』は何らかの約束を果たせないまま、どこかへ消えたか亡くなってしまったようですが、『ジョイボーイ』の後継者が必ず現れるという予言めいたメッセージも残しているようです。

この事から、『ポセイドン』は宿主自身だけでは制御が難しく、世界を滅ぼし得る力を宿すというプレッシャーにより精神的にも苦しい事かと想像でき、寄り添い、支える存在が必要なのかも知れません。

おそらくこの兵器も『悪魔の実』と同じように『魂』に宿っているものだと考えます。

で、海王類達にも謎が残ります。

何故、『ポセイドン』に感応するのか?

ONE PIECE世界には巨大で凶暴な『海獣』達が存在しますが、『海王類』達は、更に巨大で強力、更に知能も高いようで、自分達の役割を理解しているようです。

もしかすると『海王類』達は元々人間であったのかも知れません。

で、『海王類』も『ポセイドン』の一部というか、『海王類』の存在も含めての『ポセイドン』なのかも知れません。

しかし、あの箱舟『ノア』の存在も加味すると、『ポセイドン』は単純に破壊の力だけではないのかも知れません…

ONEPIECEの古代兵器ウラヌスについて考えてみました|重力兵器では?

ONEPIECE古代兵器ウラヌス

古代兵器『ウラヌス』

『ウラヌス』についてはまだ何一つわかっていません。

しかし、ネット上では『気象兵器』であると言う見方があるようです。

天空の神の名を冠する兵器なのだから実にマッチする説かと思います。

しかし、甲塚はこうではないかと思います。

『重力兵器』。

『ウラヌス』は『銀河を纏う神』の事です。

その力には『宇宙』が関係していると思えます。

もしかすると、隕石や彗星、はたまた惑星か何かを引き寄せて地球にぶつけて地球自体を破壊してしまう最悪の兵器なのかも知れません。

重力を操るといえば海軍大将『藤虎』の存在があります。

『藤虎』はドレスローザ編ですでに複数の隕石を引き寄せる力を見せていますが、『ウラヌス』が重力兵器であれば、おそらく射程範囲があるだろう『藤虎』の能力など問題にならないくらい強力なはずです。

これもまた、どこかの誰かの『魂』に宿る兵器なのかも知れません。

また、こうも考えます。

武器が『悪魔の実』を食べるなら、『土地』も実を食べられるかも知れません。

ONE PIECE世界のどこかの土地、それ自体が『ウラヌス』だという可能性もあるのではないかと思ったりもします。

まとめ

甲塚は古代兵器についてこう考えます。

古代兵器は世界を『滅ぼす』というよりも、『あるべき姿に帰す』事が役割であるのではないか?

プルトンは大地をあるべき姿に

ポセイドンは海にをあるべき姿に

ウラヌスは空をあるべき姿に

その『あるべき姿』には、人間は必要ないのかも知れません。

また、世界を滅ぼし得る力を持つ兵器が、例え抑止力としてでも必要な存在があったという事も加味して考えねばならないのかも知れません。

古代兵器を作った古代文明には『正義』を感じます。

もしかしたら、古代文明は地球を何か別の存在から守る為に古代兵器を作ったという可能性も考えられます。

考えればキリがありませんが、それほど魅力的なテーマです(笑)

長々と妄想を書いてきましたが、少しでも楽しんで頂けたら幸いでございます。

この記事でのご紹介は以上となります。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

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