【ワンピース考察】シャンクス、ロックス、ビンクスのクスの意味について|ロックス
ロックス
ガープ曰く、40年前は『やつら』が最強だったと言い切るほどの存在だったというロックス…
四皇カイドウ、ビッグマム、今は亡き白ひげ、それにレイリーの奥さん的存在であるシャクヤクとの関連もあるとされていますが、ガープの言葉からはロックスが一海賊であったり、海賊団や海賊の同盟であるとも明言されていません。
ゆかりのある人物が総じて海賊をやっているので、ロックスも海賊絡みだと考えるのがごく自然だと思うんですが、甲塚はロックスは国や思想という、もっと大きな存在だったんじゃないかと思えるんですよね…
甲塚的には、国土を持たないジェルマみたいな存在で、国土を持たないが故に、逆に世界全てが国土のようなものであり、その総帥を『船長』と呼んでいたのではないか?
まあ、ロックスについても別記事に色々書いていますので、そちらも読んで頂けますと幸い(笑)
しかも、ロックスは船長を失いながらも、未だに存在し、またその力は増しているとも言われています。
わざわざ海賊なのかなんなのか、正体がわからなくなるように表現しているのにはワケがあると思えますし、物語にかなり深い意味のある存在であるのは間違いないでしょうね!