イム様が巨大麦わら帽子を冷凍保管している理由|イム様は神なのか?
イム様は神なのか?
イム様は神を自称する天竜人達が恐れ敬うような存在であり、存在してはならない世界の王だというイメージですが、何故、その存在を執拗に隠す必要があるのか?
イム様は『神』なんじゃないかと個人的に思っているのですが、おそらく全知全能、完全無欠の神とかではなく、人間に近い感情を持った存在ではないかと思います。
神とは本来、積極的に人間に関わるような存在ではないはずですが、もしかしたら、神は人間を造ったが自分の意思に反する形で進化してしまい、空白の100年の時代に自分の思う形に世界を造り直したのではないかと思います。
しかし、その為に多くのものを消し去る必要があった…
ジョイボーイと巨大な王国はその際に不都合不必要として消されたと思えますが、神…イム様はそれを悔いているのでは…?
冷凍保管庫にはイム様はお供も無しに一人で訪れ、ドアも自分で開けていましたから、おそらくイム様以外は入る事を許されていないんじゃないかと思うのですが、それはイム様が自分が消し去ったものを自分だけは覚えておこうという意思や、せめてその残滓だけは残しておこうとしているという事かも知れない…
神に従うものは生き残り、逆らう者は消え去る運命だが、この世に生まれてくる全ては神による創造の産物だと言えますから、神はやはり自分が造ったものに対しては愛情みたいな感情を持っているのかも知れないですね…
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