ティーチの夢は海賊の世界を作る事!?|夢と夢の果てについて
夢と夢の果てについて
ルフィは海賊王ロジャーと同じ言葉を口にし、エースはそれをルフィの『夢の果て』と表現していました。
ルフィの『夢』は海賊王になる事だと思いますが、海賊王になる事で更にそれ以上大きなやりたい事がある…それが『夢の果て』だと思います。
ロジャーも白ひげとおでん様に、世界一周を成し遂げて富と名声を得た上で何かやりたい事を言って『ガキじゃあるめぇし』と白ひげに笑われていました…
夢の果てとは、夢を成し遂げた上で、それによって初めて可能な、それ以上の何かを表現しているのだと思いますが、ティーチも以前ルフィ達に『笑われていこうじゃねえか』と言っていました。
夢やロマンを口にして笑われても、それが不可能なんて事は誰にもわからないし、何より自分が不可能だと思ったらそこで終わり…だからこそ笑われようが堂々とそれを口にすべきだと言う意味だと思いますが、ロックスも海賊が世界の王になると口にしても当初は笑われていたでしょう…
ティーチの海賊島ハチノスを世界政府に属する国として認めさせるという望みも普通はそんな事不可能だと笑われるような事だと思います。
しかし、ティーチはできるという確信を持っているようですね…
ティーチは実力を隠してはいたわけですが、一介の海賊から四皇になりましたが、それも無名時代から公言していたなら確実に笑われたでしょうが実現している…
更に社会的に認められる国の国王になろうと言っているわけですが、それも実現させてしまう可能性はあり得るようにおもえます。
もしかしたらロックスも同じような事を言っていて、その先に世界の王という望みがあったのでしょうか?