ガープとサカズキどちらが強い?|覇気だけが全てを凌駕する
覇気だけが全てを凌駕する
カイドウは能力が世界を制する事はなく、覇気だけが全てを凌駕すると言っていましたが、それを体現しているのがロジャーであり、シャンクスであり、ガープだと思います。
シャンクスとガープは非能力者だと確定はしていないかも知れませんが、今に至って能力を隠しているという事はないでしょうから、やはり彼らの強さは『覇気』の強さによるものでしょうね!
ガープの覇気の強さはチンジャオの錐頭を凹ませたエピソードで強調されていましたが、チンジャオとて全盛期はルフィと戦った時よりも数段強かったでしょうし、彼も覇王色ホルダーですから、纏えないレベルだったとしてもエースやキッド、またハンコックを見るに覇王色ホルダーは基礎にある強さがハンパではない…
チンジャオの錐頭はおそらく作中でも屈指の高度を持つ武装硬化により生み出されたものだと思いますが、それを拳骨で凹ませているわけですから、やはりガープも覇王色ホルダーであるのは間違いないところなんじゃないかと思います。
個人的にはガープはロジャーには勝てなかったにしても、白ひげとは互角ぐらいだったんじゃないかと考えているのですが、サカズキやボルサリーノが実力では白ひげに及ばなかったような雰囲気を見るに、やはりサカズキとボルサリーノではガープには勝てないような気がしますね…
頂上戦争でのガープの『サカズキを殺してしまう』というセリフは、単にそれだけ怒り狂っているという表現をしたのではなく、本当にそれができてしまうから出てきたセリフなんじゃないかと思います。
センゴクはガープのセリフに対して説得力を感じているように見えましたし…
相手が、触れれば焼けたり溶けたりしてしまうマグマ人間であろうとも、ガープの覇気はサカズキを殴り殺せてしまうほどに強力なんじゃないでしょうか?
ルフィも覇気でカイドウの火焔八卦に耐え抜いていましたしね…