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エッグヘッドは新時代の卵?|ワンピース1079話以降考察

ワンピース考察
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エッグヘッドは新時代の卵?|世界は悪意に満ちたエデンの園?

 

世界は悪意に満ちたエデンの園?

天竜人達は神を自称していますが、それに先程書かせて頂いたエッグヘッドは新時代の卵だというようなイメージを合わせて考えると、個人的に神とエデンの園のイメージが湧いてきます…

エデンの園は神が作った『楽園』であり、最初の人間であるアダムと妻イブはそこで無垢で無知な存在として他の獣達と『幸せ』に暮らしていたわけですが、それが神の意思だったわけですよね…
しかし、蛇にそそのかされたイブが禁じられた知恵の木の実を食べ、アダムも食べて、二人は知恵を獲得してしまった…
それは神に対する叛逆であり、また神は二人が更に生命の木の実まで食べたら自分と同じ存在になってしまうと恐れて、二人を呪い楽園から追放してしまった…

天竜人達…もしかしたらイム様個人の意思かも知れないですが、彼らは人類が今以上に発展したり幸福になる事を意図的に抑制しており、それに繋がるようなものを排除してきたような歴史があるような気がします。

彼らにとって今の世界はまさに楽園、エデンの園であり、今以上になる事を望んでいない…

その理由として考えられるのが、やはり自分達が神という名の支配者階級から失墜する事を恐れているからだと思います。

ベガパンクが夢見ているような世界が実現したなら、世界中の人々は争わなくていいわけですし、天竜人達に頭を垂れる必要もなくなってくるでしょう…

エッグヘッドにおける様々な発明とベガパンクの思想は天竜人達にとって非常に不都合なものであるはずです…

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