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ティーチは生まれながらの能力者|ワンピース最終章考察

ワンピース考察
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ティーチは生まれながらの能力者|ヒトヒトの実を食べたケルベロス?

 

ヒトヒトの実を食べたケルベロス?

ティーチがケルベロスの能力を宿す実を食べたというのとは逆に、ティーチはヒトヒトの実を食べたケルベロスだという見方もできると思います。

そうなるとチョッパーと同じタイプになると思いますが、そうだとしたらティーチが『D』を名乗っている事に違和感を感じますよね…

チョッパーのように人間に保護され、その人間が『D』を名乗るマーシャル家の人間であり、その名前を与えられたという可能性もあるでしょう…

元々ケルベロスだった方が『生まれてから一度も眠った事がない』という異形に関しては説得力があるような気がしますが、ティーチがチョッパーと被るような設定を与えられるかと考えたなら、ちょっと可能性は薄いように思えますね…

しかし、ヒトヒトの実の能力者であり、それがニカのような神の能力だったとしたら、イム様が古代兵器ポセイドンであるしらほし姫とニカの能力を持つルフィと共にティーチの写真を傷つけていた事や、シャンクスがティーチを危険視している事にも繋がりそうではありますね…

ティーチにケルベロスのイメージが付与されているのには必ず理由があり、ルフィとは通じるところもあれど真逆の存在としてイメージづけされているのとも繋がっているはずだと思います!

世界政府にとっては太陽も闇も不都合だというような気がしますが、ルフィとティーチが世界を変えるような存在だという可能性は高いと思います。

どちらも人の願望が生み出したような存在であり、人がどちらを選ぶかという事なんじゃないかと思いますが、人がルフィを選んだなら明るく自由な世界が生まれ、ティーチを選んだなら世界は自由ながらも暗黒時代に突入する…
イム様はどちらになる事も許さない秩序そのものなのかも知れないと思います。

色々と書かせて頂きましたが、改めてティーチとケルベロスの特徴の一致には必ず意味があると思います!

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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