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セラフィムとルナーリア族と人類|ワンピース1078話以降考察

ワンピース考察
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セラフィムとルナーリア族と人類|セラフィムと人類の関係について

 

セラフィムと人類の関係について

ベガパンクはセラフィム達を最強人類と呼んでいますから、ベガパンクからすれば彼は人類の範疇に入る存在で、決して『神』という認識は無いと思いますが、かつてのルナーリア族と同じような存在になる事は期待しているでしょう…

過去にも色々と書かせて頂いていますが、人類より圧倒的に優れた力を持っている存在は支配者となり世界のルールになるでしょう…
また、国家間の戦争にもそれを止める為にセラフィム達が介入してきたなら戦争を継続する事もできないでしょうから、やはり世界平和の為の抑止力になるはず…

世界政府とベガパンクのセラフィムに対する期待にはズレがあるかも知れないですが、セラフィム達が威権所有者の命令に従う状態であるなら今の支配体制を維持していくには非常に頼りになる存在…

しかし、今現在、世界政府加盟・非加盟を問わない世界中の人々つまり『民衆』が天竜人という神の奴隷であるなら、セラフィム達は民衆に奴隷生活を強要するような存在になると思います…

天竜人達が今の振る舞いを変える気が無いなら天竜人とセラフィム達は民衆の敵であり、真の自由と幸福を望むなら戦って勝たねばならない相手になります。

ベガパンクが民衆は奴隷のままでいいとは考えていないでしょうから、セラフィム達には世界政府の期待以上の何か…

天竜人達さえ逆らえないような存在に成長してほしいと考えたからこそ、人間兵器としては不要だろうと思われる感情や成長するという要素を与えたんじゃないかと思います。

ベガパンクはセラフィム達を公正公平な神のようになって欲しいと考えているのでは?

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