ワンピース105巻と25巻の表紙の意味|赤髪は変わらない?
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この記事では、ワンピース105巻の表紙の考察を、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
ワンピース105巻と25巻の表紙の意味|25巻の表紙は現在の暗示だった?
ワンピース105巻と25巻の表紙の意味について〜赤髪は変わらない?〜
ONE PIECE最新105巻と25巻の表紙が比べてみると非常に面白い事になっていますが、やはり何かしらの意味を感じますね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
25巻の表紙は現在の暗示だった?
25巻の表紙には赤髪のシャンクス、千両道化バギー、黒ひげマーシャル・D・ティーチ、麦わらのルフィが描かれていますが、これが現在の『四皇』になっているのが非常に面白い!
巷では既に新四皇の現在の四皇の暗示だったと盛り上がっていましたが、105巻の表紙はそのアンサーみたいな意味があるのではないかとも思います。
そう考えると、25巻当時で既に四人が四皇として君臨する展開を予定していたという事になり、やはり物語は粗方出来ていたんだなと改めて驚かされますが…
気になるのはヤギと親方なんですよね…
ヤギはセンゴクが飼っているヤギで、このヤギは紙を食べており、センゴクのシュレッダーみたいな役割も持っているというような存在でしたが、紙は『神』であり神を名乗っている天竜人の天敵だという『D』また『ニカ』を暗示しているんじゃないかという見方があるようですが、非常に面白いなと思いますね!
個人的には飼い主であるセンゴク…『センゴク=海軍』を現すものだったり、そんなに大した意味は無かったんじゃないかと考えています。
親方にしてもそうですが、海賊達だけを描くのも面白くないという感じで『彩り』として足したのではないかと…
ONE PIECEは海賊達の戦いだけのバトル漫画ではなく、そこには陰謀や戦いに巻き込まれる民衆もいたりするわけですから、ヤギと親方は肉食動物のような海賊達や天竜人達のような支配者がいる世界における草食動物を現しているのかも知れないとも思います。
元気な雰囲気の親方は過酷な世界で生きる民衆の強さを現しているようにも感じられますね…
25巻当時はまだ四皇という言葉も出ていなかったと思いますが、それを含めて考えると更に面白いなと感じますね!