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巨人族は悪魔の実を食べない?|ワンピースエルハブ編考察

ワンピース考察
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巨人族は悪魔の実を食べない?|エルバフの自然崇拝の文化

 

エルバフの自然崇拝の文化

巨人達の国であるエルバフは、全巨人族にとっての故郷みたいな土地ではないかと思います。

巨人族は世界中に存在しているようですが、巨人族の国と呼べるのはエルバフだけであるようですし、オハラで生き残ったサウロもエルバフに潜伏しているようですから、やはり全巨人族の本拠地的な土地なんだろうと思えます。

そのエルバフでは、太陽を信仰対象とした宗教儀式が行われているようで、彼らはおそらく昔から続く古い文化を頑なに守っているように見えますが、太陽信仰は自然信仰であり自然崇拝となりますよね…

自然崇拝の思想は、科学技術などとは真逆の価値観だと言え、自然と共生するところに幸福があると言う考えであるはずです。

だとしたなら、やはり不自然の産物である悪魔の実は彼らの思想からすれば、まさに『悪魔』の実であり、それを食べる事は自然という神に背を向ける好意だと考えてもおかしくない…

エルバフは世界政府にも加盟していないようですが、それは彼らが自分達の文化を守る為であり、神を名乗る天竜人達の支配を受け入れないという意思だろうと思います。
自然を崇拝する彼らからすれば、天竜人はどう考えても人間であるわけですし、神と名乗るのは不自然…
彼らのような存在を神として認めるわけがないでしょう!

それも含めて、エルバフは『不自然』を受け入れないという思想を持っているのは間違いないと思います。

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