ベガパンクはナンバーズやドラゴンをどうやって作った?|ナンバーズ達について
ナンバーズ達について
ベガパンクはMADS時代にステューシーを生み出しているわけですから、パンクハザード研究所時代には既にクローン人間を作る技術を確立していたはずです。
ですから、おそらく古代巨人族の血統因子さえあれば、ゼロから古代巨人族を生み出す事はできたんじゃないかと思います…
しかし、どうやって古代巨人族の血統因子を手に入れたのか?
現在まで、モリアが氷の国で手に入れた魔人オーズの遺体と、その子孫であるリトルオーズJr.という古代巨人族が登場していますが、ベガパンクがそれらから血統因子を手に入れていたならクローンとして生み出せたはずですが、ナンバーズ達はオーズ達とは全く姿も体型も違い、やはり失敗作であるように見えます。
ステューシーの完成度を見るにベガパンクがそこまで失敗するようには考えられないと思えますから、もしかしたらパンクハザードにいたイエティ・クールブラザーズのような古代巨人族の血を引いていそうな存在がパンクハザード島に生息していて、それを使ったのかも知れないですね…
また、氷漬けになっていた巨人達もかなり巨大でしたから、もしかしたら古代巨人族の血を引きながらも、それがかなり薄まっているという古代巨人族が劣化、また退化したような存在の血統因子しか手に入れられなかったのかも知れない…
だから、失敗したのかも知れないですが、謎が残るのはナンバーズ八茶の年齢が188歳である事です。
パンクハザードで生み出されたなら、少なくとも20代前半くらいのはずで、古代巨人族としては、まだ幼児というくらいの年齢であるはずですが…
もしかしたら、ベガパンクはナンバーズ達をクローンとして作ったのではなく、パンクハザードに生息していた劣化した古代巨人族の末裔達をに本来の力を甦らせようとして失敗したというの事だったりするのかも?
しかし、その研究から様々な研究データを収集する事で人間兵器開発に役立てたのではないかと思います。
しかし、古代巨人族よりドラゴンの存在が更に気になります!