ベガパンクがクローンを作った理由｜新世界秩序の構築
新世界秩序の構築
人類が人類を支配し、また人類同士が争ってきたのが人類の歴史だと言えます。
それは現実世界もONE PIECE世界も同じだと言えますが、それは事実上人類が地球また青色の星の支配者であるからだと言えるでしょう…
ONE PIECE世界には人類以上の海王類みたいな存在もいますが、基本的には人間を食糧にしているわけですし、積極的に関わってくるような事もなく、人類は人類同士で何かの奪い合いをしているような状態ですよね…
しかし、人類以上の能力を持つ存在が現れて人類に積極的に関わってきたなら、それも変わってくるでしょう…
仮に神みたいな存在が現れ、人類同士でみだりに争ってはならないというルールを作ったりすれば、人類はそれに従わざるを得ない…
ベガパンクは人類が作った秩序では人類を制御できないと考え、人類以上のセラフィムのような存在が作る秩序により世界平和を実現させようとしているのではないかと思います。
セラフィム達がその期待に応えられるのかどうかはわからないですが、少なくとも今の彼らは命令がない限りは人を傷つけないですし、優しさみたいなものも持っているようで、何か意図的に邪悪な要素を持たせない限りは、ある意味公平公正な存在なんじゃないかと見えます。
人類の手で、人類から争いの芽を摘み見守ってくれるような都合のいい存在を作り出せるようには思えないですが、ベガパンクなら…と希望はあるように思えます。
ベガパンクが『明るい未来』というようなビジョンを持っている可能性は高いと思いますが、それを実現してくれるのがセラフィムなのか、あるいはルフィなのか？
ベガパンクがどんな未来を夢見ているのか、これからの発言に注目したいですね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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