ベガパンクはジョイボーイが何者で何をしたかを知る？｜『ある王国』が敗れた理由
『ある王国』が敗れた理由
『ある王国』は高度な文明を持っていたわけですが、それが世界的に広まっていたなら20の王国にも『ある王国』に対抗する力にはあったかも知れないですが、今の世界を見るにその痕跡らしきものは感じられない…
もしかしたら、『ある王国』が広めた文明を全て消し去る為に、一度は手にした高度な文明を全て捨て去ったという可能性もあると思えますが、やはり20の王国は高度な文明を持っていなかった可能性が高いように思え、彼らが勝利したのには『ある王国』と同等以上の科学力を持つ存在の後ろ盾があったんじゃないかと思います。
過去には、それを『旧支配者』と呼びイム様はそれ自身か、その末裔ではないかと書かせて頂いていますが、ベガパンクが空白の100年の仮説を立てるにあたり、それが『ある王国VS20の王国』の歴史だとして、両者のリーダーが誰であったのかという事が気にならないわけがなく、おそらくそれについても調べ上げ『ジョイボーイVSイム様』だったというところにまで到達している可能性はあるでしょう…
イム様は実際、ジョイボーイの遺品と思しき巨大な麦わら帽子を感慨深そうに眺めていましたから、やはり関係は深かったかと思います。
ジョイボーイとイム様が実際に直接タイマンバトルをしたというわけではなく、おそらく空白の100年は月の文明に由来する900年前の時代に復活した数千年前の超古代文明の科学力がぶつかり合う戦いの歴史だったんじゃないかと思いますが、ベガパンクは今の時代に再びそれが起こる事すら予見している可能性は高いと思います。
ベガパンクは現代に超古代文明が復活する事に関して非常に重要な存在であると思えますが、おそらくはジョイボーイの思想を自分の指針としており、これから起こる巨大な戦いを生き抜いて人類の発展に貢献するのが目的なんじゃないかと思いますので、今エッグヘッドでCP-0なんかに消されている場合ではないと、ルフィを頼ったのではないかと思います。
また、おそらくベガパンクもルフィこそがジョイボーイの再来だと確信しているでしょうね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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