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ガープとサターン聖の動き|ワンピース1074話考察

ワンピース考察
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ガープとサターン聖の動き|ゴッドバレー事件とガープ

 

ゴッドバレー事件とガープ

もし、サターン聖や五老星がイム様と共にゴッドバレー島にいたなら、ガープとロジャーは最大の危機を救ってくれた恩人という事になるでしょうね…

ロジャーは海賊ですから特別扱いする事は出来なかったでしょうが、ガープが特別扱いされてきたのは恩人だからというのが理由として一番しっくりきそうな気がします。

また、それは五老星の意思というよりはイム様の意思である可能性も高いかと思いますね…

おそらく、ガープとロジャーがいなかったらゴッドバレー島で世界の覇権はロックスに渡っていた可能性は高く、ガープとロジャーは世界の運命を変えたとも言えるかも知れない…

イム様はやはり『世界の運命』を知っており、ガープがその運命に大きく関わる一人であると知っているのではないかと思います。

天竜人に反抗的であり、ドラゴンとルフィを肉親に持つガープを何ら処分しなかった事から、イム様が危険視しているだろうティーチを、ガープはぶちのめそうともしているわけですからガープは結局そのように動くという運命にある故に、イム様はガープを特別扱いしてきた…

つまり、ガープを処分する事が世界の運命を狂わせるという事に繋がるから特別扱いしてきたという事ではないかと…

運命は一人の人間の存在により大きく変化するものであるように思いますが、イム様が知る運命ではロックスの再来とも思えるティーチが歴史の彼方に消え去るのにガープが関わっているのでしょう…

しかし、その運命を変えるような天運をティーチは持っているように思います。

五老星はイム様を神のように扱っていますが、イム様の御告げに従えば今の体制は安泰であるという確信を持っているようにも思え、ガープの行動に対しても『あの男は止めても止まらんし、好きにさせておけばいい』みたいな事をいうんじゃないかと思いますね…

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