エルバフ王国ってどんな国?|ラグナロク=巨大な戦い?
ラグナロク=巨大な戦い?
北欧神話では、終末戦争『ラグナロク』が語られていますね…
ラグナロクは神々の世界が終わる最終戦争であり、それから先に人間の歴史が始まるわけですが、おそらくエルバフにもこの概念があるように思います。
北欧の主神オーディンは居住ヴァルハラに、生前は名高い戦士だった者の魂エインヘリャルを集め、ラグナロクに備えて毎日激しい訓練をさせているわけですが、もし先程書かせて頂いたような『エルバフ=ヴァルハラ』であるとしたら、エルバフの巨人族が強さを求めて子供時代から訓練を重ねていたり、『戦士の国』と呼ばれるのは、巨人族がいつか来るラグナロクのような戦いに備えているという背景が見えてくるように思います。
そのラグナロクで勝つ事は自分達の為であり、感謝を捧げる太陽の為でもある…
ONE PIECEで『ラグナロク』にあたるものが何だと考えたなら、当然『巨大な戦い』が連想されますよね…
エルバフの巨人族には『ラグナロク』のような伝説が伝わっており、それに勝利し生き残らねば巨人族は滅びてしまうような内容だったりするのかも?
北欧神話の世界観で表現されているエルバフだからこそ、やはりラグナロクという概念が関係してくる可能性はかなり高いと考えます。
しかし、過去記事にも書かせて頂いているように『ロキ王子』がその伝統文化や概念思想というものを古臭いと否定しているような気がするんですよね…
ハイルディン達が国を飛び出し新巨兵海賊団を旗揚げしたり、ハイルディンが全巨人族の王を目指している理由にも繋がっていそうですが…
エルバフでのエピソードが描かれる時が非常に楽しみです!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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