エルバフ王国ってどんな国?|北欧神話の世界観
北欧神話の世界観
新世界ウォーランド『エルバフ』…
おそらく島の名前がウォーランド島であり、そこにある国が『エルバフ王国』という意味だと思われますが、島の遠景には恐ろしく高い山とそれよりも遥かに巨大な大樹が見えますが、大樹はおそらく北欧神話の世界樹ユグドラシルのような存在なんでしょうね…
ユグドラシルは北欧神話における9つの世界を繋ぐ役割をする世界を支える大樹というようなものですから、おそらく王族が住む『城』は大樹そのもので城というよりは街みたいになっているのではないかと思いますし、北欧神話の主神オーディンの居城がヴァルハラですから城はヴァルハラと呼ばれているかも知れないと思いますが、もしかしたら『エルバフ』という名前が『ヴァルハラ』をもじって作られたものかも知れないとも考えています。
その大樹の根本に八つ程の村々があり、リンリンが暮らしていた村はその一つではないかと推測します。
花の都と五つの里に分かれていたワノ国のようなスタイルの国であり、巨人族の国ですからワノ国の何倍も大きな国土を誇っているのではないかと思いますね…
山や木が異常に大きい事からして巨人族が総本山とするには余りにも都合が良い自然環境を有する島ですが、もしかしたら動植物を異常な速さで育む空島と似た風土を持つのかも知れないですし、もしかしたら太古の昔に巨人族が生活しやすいように科学力によってそのように調整された島なのかも知れない…
太陽に感謝し信仰しているようですから、彼らにとって太陽は神という存在なんでしょうが、ニカとの関係や、彼らに生活しやすい環境を与えたものがいるなら、それを太陽と同一視したりしているのかも知れない…
しかし、エルバフは何故『戦士の国』なんでしょうか?