ベガパンクの味方の謎の人物と戦桃丸はどうなる?|ドンキホーテ一族について
ドンキホーテ一族について
先程、ロズワード聖のセリフからドンキホーテ一族全体が天竜人のあり方に否定的な思想を持つようになっているんじゃないかと書かせて頂きましたが、オトヒメ王妃との対談により諭され人間にしてもらったというミョスガルド聖がおそらく個人だけでその思想を終わらせているような事はなく、一族にだけでも思想を広めている可能性はあるかと思います。
元々、ホーミング聖のような人物を生み出すような一族だったわけですから、もしかすると天竜人社会ではミョスガルド聖個人ではなくドンキホーテ一族が異端視されているような状況になっているのかも知れない…
そうだとして、普通ならホーミング聖のように天竜人を辞めて地上に降りようと考えたりしそうですが、それが軽率な行動であるのはホーミング聖一家の運命とドフラミンコの存在により証明されていますから、ミョスガルド聖も天竜人としてマリージョアで生活しています。
天竜人がどれだけ恨まれているかをミョスガルド聖は身をもって知っているわけですが、天竜人達が仮に地上から攻められるような事があれば皆殺しにされる可能性は高いと考えるでしょう…
ですが、ミョスガルド聖にしても天竜人達が滅ぶのは不本意でしょうし、平和的に関係を変えていけるように持って行きたいはず…
それにはまず天竜人達の意識を変えないといけないわけですが、もしかしたらドンキホーテ一族は自ら天竜人であり続けながら奴隷を持たずそれを否定するような思想活動をしているのかも知れない…
やはりミョスガルド聖一人がそんなスタンスを通していたなら、チャルロス聖の件で今頃はすでに暗殺されていて然るべきでしょうから、やはりミョスガルド聖を守る勢力もいるはず…
ベガパンクを助けようとしている謎の人物はドンキホーテ一族の天竜人かも知れないですね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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