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ガープの英雄にして悪魔と呼ばれる真の強さ|ワンピース1072話考察

ワンピース考察
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ガープの英雄にして悪魔と呼ばれる真の強さ|覇王色の覇気の有無は?

 

覇王色の覇気の有無は?

ガープの強さが異常なレベルにある事は各方面からの評価や実績からわかるわけですが、その強さは何に起因しているのか?

四皇級の海賊は覇王色の覇気を『纏える』ようですね…

カイドウは自分と互角に戦える一握りの強者としてロジャー、ロックス、白ひげ、おでん様、シャンクスを挙げていましたが、それは彼らが纏えるレベルにある事を示唆していますが、リンリンも纏っていたようですし、彼らの異常な攻撃力とタフさの源はそこにあるはずですよね…
生まれつき頑丈だというのもあるのでしょうが、やはり覇王色の覇気の有無が四皇級以上には必須であるの間違いないでしょう…

だとするとガープも覇王色を備え纏えるレベルにないとあれほどの評価にはならないはずだと思えます。
いくら強くとも武装色だけでは覇王色を纏う者に致命的なダメージを与えられない事はワノ国編でハッキリしていますしね…

しかし、ガープが覇王色を備えているとは明言されていない…

息子のドラゴン、孫のルフィが覇王色を備えているわけですから、ガープが備えていない方が不自然であるように思いますが、ガープが覇王色を備えているんじゃないかと思わせるシーンとして、エースが処刑された後フーシャ村に立ち寄った際にダダンによって棍棒で殴られて血を流しているところ…ガープの頑丈さからしてダダンに殴られたくらいで血を流すのはおかしいように思え、かつてリンリンがマザー・カルメルの写真を傷つけられて弱体化したのが連想されます…
ガープは今までに何でもないような事で結構血を流していますが、それは精神的に弱っている時や油断している時の話であり、覇王色が精神面と繋がっているなら、やはりガープの強さも覇王色に起因しているように感じられます。

覇王色無しには互角に戦えないような連中と戦ってきたわけですから、ガープが覇王色を備え纏える事は疑いようもないと思いますが、ガープは通り名の通り、やはり『拳骨』一本しか武器は無いのでしょうか?

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