セラフィム達に感情がある事|ジャッジの理想と真逆の考え
セラフィム達に感情がある事についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事では、ワンピース1072話以降の考察として、セラフィム達に感情がある事についてを、
- セラフィム達に感情がある事|人間兵器に感情
- セラフィム達に感情がある事|ジャッジの考える究極の兵士
- セラフィム達に感情がある事|あくまで人間である兵器
以上の項目に沿ってご紹介しております。
セラフィム達に感情がある事|人間兵器に感情
セラフィム達に感情がある事について〜ジャッジの理想と真逆の考え?〜
第1070話では、セラフィム達に意思や感情がある事が明らかになりましたが、普通に考えると人間兵器に感情を与えるというのは制御に難が生まれそうな気がしますよね…
今回はセラフィムに感情がある事について色々と書かせて頂きます!
人間兵器に感情
第1070話では、セラフィムのS・スネークがジンベエに礼を言われデレるという感情を見せていますが、まだスネークしかそういう面を見せていないものの、やはり全て意思や感情があるのだろうと思われます。
しかし、先立って作られた人間兵器パシフィスタは殴られたり斬られたりすれば血を流すという生身の部分もありながら、完全なロボットであるかのようにコミュニケーションはとれても感情があるようには感じられませんでした…
そのパシフィスタのプロトタイプ的な存在だろう『くま』を改造したPX-0も脳改造後には完全にロボットみたいになっていますよね…
それからするに、おそらくは全く違う概念で作られているだろうセラフィムでも、脳改造により感情を持たせないようにできたはずだと思えます。
セラフィム達は感情がありながら命令には忠実みたいですから制御に問題は無いのでしょうが、それでもやはり、感情はイレギュラーに繋がりますし、ただでさえ強力なセラフィムですから、やはり感情を持たせない方が安全だったのではないかと感じます…
すでに『くま』から感情だけでなく人格や記憶まで奪っているわけですから、それは製作者であるベガパンクの力でどうにでもできたはずだと思いますが、だとしたらベガパンクは敢えて感情を持たせたという事になるのではないでしょうか?
それはジャッジの考えの真逆であるように感じられますが…