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サカズキとガープの関係|ワンピース1072話以降考察

ワンピース考察
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サカズキとガープの関係|ガープとサカズキの関係について

 

ガープとサカズキの関係について

ガープとサカズキの海賊に対するスタンスは同じだろうと思われますが、正義の定義は全く違うでしょう…

まして、ガープは天竜人に反抗的であり、身内にドラゴンとルフィがおり、ロジャーの息子エースを匿っていた事をサカズキが知らないわけはない…

サカズキがガープの実力を認めてはみても、尊敬していたり好きだったりするわけはないと思います。

前時代の遺物であり、自分のいう事を聞かない厄介な老害というような目の上のタンコブ的な存在であるのは、まず間違いない…

しかし、人望があるだけにいかにサカズキでもガープを無碍にするわけにはいかず、おそらくはそれなりに立てていたんじゃないかと思いますが、ガープはそんな事情を全く意に介していないでしょうし、サカズキに対してはオハラの凶行を知らないわけないでしょうし、直接エースを殺害した男でもありますから、やはり好きであるわけがない…

それを踏まえて今回のガープの独断専行は充分に失脚に追い込めるような事ですし、黒ひげに返り討ちにあって戦死しても全くダメージはないですし、逆に倒してくれたらラッキー…
更に、それはガープの勝手な行動ですから自己責任…

サカズキはガープの行動を知っても聞いていないフリをして放置…
五老星から突っ込まれても『それならアンタらが止めんさいや』的な態度で押し通すのではないかと思います。

おそらく、五老星もガープには消えてもらった方が好都合と考えているのではないでしょうか?
役に立つ男でも反抗的だったり制御不可なのはベガパンクと同じでしょうし…

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