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サウロとエルバフはどう結びついた?|ワンピース1069話以降考察

ワンピース考察
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サウロとエルバフはどう結びついた?|名前にDを持つ巨人

 

名前にDを持つ巨人

エルバフは文献と共にサウロを受け入れ匿ったという事になりますが、エルバフ出身でなく元海軍中将という高い階級にあったサウロをそんな風に扱った理由として考えられるのは、サウロが『D』の名前を持っているからだという可能性が高いんじゃないかと思います。

今のところ『D』の名を持つ人物はサウロを除いて全て人間であり、人間以外で『D』を持つのはサウロたけですね…

サウロは自分の一族は代々みんな『D』がついているが、その意味はわからないと言っていましたが、もしかしたら『D』を持つ巨人の一族は巨人族の中でも特別な一族であるが、その意味はすでに受け継がれておらず、エルバフでのみ、その特別の意味が受け継がれていたのかも知れない…

エルバフは空白の100年には『ある王国』と共に『20の王国』と戦った勢力の一つだろうと思いますが、『D』は『ある王国』と深い関係にはあるのはまず間違いないだろうと思われ、もしかしたら、ハグワール家は元々エルバフの王族だったが、それを他の者に引き継ぎ、ハグワール家は『ある王国』に移住していたのではないかと思います。
ワノ国でも大名家の一つである天月家…少なくともトキ様一家はワノ国から離れて海外で生活していたようですが、その海外の土地が『ある王国』だった可能性は高く、もしかしたら空白の100年明けに『最初の20人』の一族がマリージョアに移住したように、『ある王国』の思想に賛同した国々の王族や貴族は『ある王国』に移住して、それにより世界政府に似た組織を形成していたのかも?
また祖国を捨てたわけではなく、祖国と『ある王国』を繋ぐ役割を果たしていたのではないかと…

そう考えてみると、もしサウロが自分の名をハグワール・D・サウロだと名乗ったなら、エルバフの巨人達が丁重に受け入れた可能性は十分にあるように思います。

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