ジョイボーイは何故宝を残したのか?|支配からの自立、卒業
支配からの自立、卒業
現在、世界の大半の国々が世界政府に加盟しているわけですが、その世界政府を支配しているのが天竜人という『神』ですよね…
その『神』達の上には更にイム様という最高神みたいな唯一の王が存在するわけですが、もしかしたら空白の100年以前の世界も同じだったのではないでしょうか?
世界には今のように多くの国々が存在していたが、その更に上に『神』が存在した…
それは太古の昔から続いており、人類は神に支配されてきたが、もしかしたらジョイボーイはその神の支配から自立、卒業しようという思想を持ち、それを広めて『巨大な王国』おそらく今の世界政府に近いような、その思想に賛同する国々をまとめた連合国家みたいなものを作ったのでは?
過去にも少し書かせて頂きましたが、そんな理想的な世界政府みたいなものを作り上げて、神支配から自立しようとした…
おそらく、神が持つ強大な力…科学力に匹敵する力を持ち得た事により、それが可能になったんじゃないかと思いますが、自立やら卒業やらを考えるくらいに神の支配は人類を抑圧するようなものだったのかも?
また、人類の多くはその神の存在を知らなかったんじゃないかと思います。
しかし、やはり神はそんな事を認めないでしょうし、自由平等な世界を嫌うような人間もいるわけで、神側についたのが『20の王国』…
もしかしたら、人類は神に依存しなければ生きていけないような要素が何かあるのかも知れない…
結果、ジョイボーイと『ある王国』は敗北したわけですが、世界は少し様相を変えながらも実質的には何も変わらずに800年が過ぎた…
おそらく神の支配から自立するような力を持つタイミングが『二人の王』とか古代兵器ポセイドンが生まれてくるタイミングと合致していて、その力が揃わない事には神を乗り越える事はできないのかも知れない…
ジョイボーイは神…世界を支配する絶対者から人類が自立する事を願って宝を残したんじゃないかと思います!
生かされているという状況から、自分達の力で生きていくのだという強烈な思いをジョイボーイは持っていたのかも知れない!
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