古代ロボと巨人族の関係|巨人族と『ある王国』の関係者
巨人族と『ある王国』の関係者
古代ロボを作ったのは、高度な文明を持っていたという『ある王国』である可能性が高いわけですが、だとしたら、やはり先程書かせて頂いたような巨人族に対するリスペクトを感じさせられます。
古代ロボは明らかに戦闘用に作られたものだと思われますが、国を守る無敵のロボットとして作ったなら、その外見は尊敬するエルバフの戦士達を模したものにしたいという気持ちがあったんじゃないかと…
エルバフが空白の100年に『ある王国』と一緒に『20の王国』側と戦った可能性は高いと思われますが、『ある王国』は敗れている…
もしかしたら、『ある王国』はエルバフが加勢してくれるというのを断っていたりするのかも知れないとも感じます。
エルバフを戦いに巻き込まないようにする為に加勢を断り、自分達の力だけで戦った。
しかし、その気持ちに感謝を現すという意味で自分達の戦力である古代ロボにエルバフの戦士達の姿を与えたというのが、真相だったりするのかも?
空白の100年に『ある王国』と一緒に戦った者達がいたなら、『ある王国』は跡形もなく消し去られているわけですから、諸共に消されていた可能性が高い…
エルバフが今も残っているのは、空白の100年の戦いに『ある王国』からの気遣いにより、参加しなかったからかも知れない…
また、もしかしたらエルバフに自分達の思想を受け継いでもらいたい意思があり、エルバフを守ったのではないかとも思いますね…