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世界政府と海軍が抱える三大問題|ワンピース1068話以降考察

ワンピース考察
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世界政府と海軍が抱える三大問題|『ニカ』問題について

 

『ニカ』問題について

世界政府は800年間、ニカの能力を宿すゴムゴムの実を探し続け、一度は手中にするも赤髪海賊団によって強奪され、それをルフィが食べて覚醒させてしまったわけですが…

世界政府は『太陽の神ニカ』という存在を人々の記憶、世界の歴史から意図的に消し去っているようですが、その理由は明確にはされていませんね…

解放の戦士だとされているニカは、空白の100年に実在した『ある王国』が持っていたという世界政府が最も恐れる『思想』に繋がる…というか、その思想のルーツともなっているような存在であろうかと思われますが、ニカの復活は世界政府にとっては思想の復活と同義であろうかと思われます。
現に、今までのルフィと麦わら海賊団の戦いは全て自由・解放の戦いであり、すでにニカはニカとしての動きをしてきていますからね…

しかし、この問題については五老星レベルで止まっている問題であり、CPや海軍のトップ級も全く知らないし気づいていない問題…

五老星は自分達だけで対処せねばならない状況でしょうが、相手が海賊…しかも四皇だという事から、何の後ろめたい事もなく抹殺はしやすい状況にはあると思えます。
すでに『ニカ』の姿は世間に晒されてしまっていますが、世間はその意味には全く気づいていないわけですし、仮に世界政府全戦力を投入するような事があったとしても、凶悪な海賊を討伐するのですから、世間に対して大した説明も必要ない…

五老星が恐れているのは、ニカが民衆から指示され、民衆がニカを旗頭として立ち上がる事だと思いますが、そうなる可能性をニカは秘めているのでしょう…

五老星は鬼ヶ島でCP-0のゲルニカ達にルフィ抹殺を命じていますが、その勅令は今も継続中だろうと思われます。

エッグヘッドではルッチ達に改めてルフィ抹殺が命じられると思いますが…

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