Dの名を持つ一族のファミリーネーム|マーシャル、ロックスについて
マーシャル、ロックスについて
ティーチの『マーシャル家』…
ティーチのマーシャルはMarshallという綴りで、それは普通に馬と使用人という言葉を組み合わせて作られた古くからある人名ですが、綴り違いでは太平洋にある諸島でありその国家の
名前、また元帥や最高司令官を現す言葉であり、ギリシア神話の軍神マルスを意味し軍隊的なものを現す言葉としても使われていて、かなり広い意味があるんですよね…
しかし、やはり気になるのは軍神や軍隊というイメージ…
軍神や軍隊からは戦争のイメージが湧きますが、ティーチなら尚更そう感じますよね…
ティーチは今『提督』と呼ばれていて、黒ひげ海賊団の最高司令官なわけですが、マーシャル家はもしかしたらDの一族の中でも軍事的な面で非常に強い力を持ち優れた才能を持つ一族だったのかも?
そんなマーシャル・D・ティーチがナポレオンのイメージのローと戦う事になっているのは非常に面白いですよね…
ロー敗北のイメージはやはり気になります。
そして最後にジーベックの『ロックス家』ですが、『ロックス』は岩石の塊とか岩山みたいな意味と共に、やはり音楽の『ロック』の意味もありますが、それには『根底から揺るがす』という意味があるようです。
おそらく、空白の100年後の歴史上、世界政府を敵に回して戦った海賊はロックスが最初だったんじゃないかと思いますし、世界の王を目指したのも初めてだったでしょう…
ロックスは海賊という存在に革命を起こし、ロジャーに魁て海賊の新時代を開いた男だったと思うのですが、『ロックス』というファミリーネームにはそんな意味が込められているのでしょう…
もしかしたら、モンキー家に並ぶ最もDらしい一族だったのかも?
また、ジーベックは帆船を意味する言葉みたいですが、そこに海のイメージが与えられているようですね…
Dの意味は未だ謎のままですが、これからまだ新たに登場してきそうですし、ファミリーネームに込められた意味を考えるのも面白いと思いますね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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