古代ロボ事件と魚人島世界政府加盟の二つの出来事の関係|ミョスガルド聖の立場について
ミョスガルド聖の立場について
ミョスガルド聖はリュウグウ王国のオトヒメ王妃との対話によって自分は人間だという考えを持つようになり、以後は一人も奴隷を持たないという生活をし、天竜人の中では『奇人』として扱われていたようです。
それだけなら単に変わり者として見られて終わりでしょうが、先の世界会議では、しらほし姫を救うためにチャルロス聖を殴り飛ばしています。
あの事件は目撃者多数であり、ミョスガルド聖の暴行は申開きしようもない事であるはず…
サカズキ達は『チャルロス聖殺人未遂事件』について、ミョスガルド聖が犯人を逃したという事になっていて、そこに神の騎士団が介入してきて、ややこしい事になっていると言っていましたが、釈然としないですよね…
もしかしたら『神の騎士団』は天竜人の中の善の勢力と呼べるような集団であり、ミョスガルド聖を守っていたりするのかも知れない…
ミョスガルド聖の行為は天竜人に対する完全な背信行為だと思えますから、立場が維持されているのは個人の力や権限だけとも思えないんですよね…
天竜人にもある程度法による規制はあるようですし、チャルロス聖の行為は人権が認められている魚人族の人権を踏み躙っているわけですから、チャルロス聖も罰せられて然るべきですし、神の騎士団はそうやって両者の諍いを手打ちにするために介入したのかも?
また、今の神の騎士団が魚人族の人権を認めさせた勢力の子孫だったりするのかも?
そうだったとしたら、天竜人の中から例え先祖が犯しただろう人類に対する罪を背負う事になろうとも、世界政府を正しい姿にするために立ち上がる人々が現れたりするかも知れないですね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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