白ひげはエースを海賊王にするつもりだったのか？｜死の間際のパフォーマンス
死の間際のパフォーマンス
白ひげはエースが死んでしまった後、ルフィにエースの意志が引き継がれると直感したようで、息子達にルフィを守り抜けと命じていました。
その後にぶち上げたのが『ワンピースは実在する』の一大パフォーマンスでしたね。
ロジャーが開いた大海賊時代を、頂上戦争という海賊が海軍に敗れるという方で失速させるのてはなく、その言葉で力強く後押しして更に加速させるような言葉だったと思いますが、白ひげは同時にワンピースを見つけるものは必ず現れ、そいつは数百年分の歴史を背負って世界に戦いを挑む、その時は必ずくると言っていますが…
ワンピースを見つけて海賊王となるのはエースであり、エースが世界に戦いを挑むというビジョンを白ひげは思い描いていたが、エースが今ここで死んだという事は、ロジャーが待っている海賊はエースではなかったのか？
なら、エースの弟を名乗り、不思議な魅力を持っているルフィなのか…
エースは直接的にルフィを救うために命を落としたわけですから、やはり、ロジャーが待っているのはこのルフィなのかと感じたのかも？
また、やはり白ひげも世界政府…いや天竜人が倒される事を望んでいたようにも思えますね…
白ひげの人生は、天竜人達をはじめとする理不尽な支配から自分が手の届く範囲の人々を守るという事に終始したような人生だったかと思いますが、本人は非常に満足しているんじゃないかと思います。
また、おそらく自分が死んだ後に世界が変わる事も確信しているでしょう…
白ひげはエースからルフィへと『Dの意志』が受け継がれる瞬間をしっかり見ていますからね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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