人工悪魔の実は本当に失敗作なのか?|セラフィムの能力獲得に成功例?
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この記事では、ワンピース1067話の考察として、人工悪魔の実は本当に失敗作なのか?という事についてを、
- 人工悪魔の実は本当に失敗作なのか?|ベガパンク的には失敗作
- 人工悪魔の実は本当に失敗作なのか?|セラフィムと悪魔の実の能力
- 人工悪魔の実は本当に失敗作なのか?|何故失敗作でよかったのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
人工悪魔の実は本当に失敗作なのか?|ベガパンク的には失敗作
人工悪魔の実は本当に失敗作なのか?セラフィムの能力獲得に成功例?
第1067話では、ベガパンクの人工悪魔の実についての言及がありましたが、ベガパンクはやはり失敗作だと言っていますね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ベガパンク的には失敗作
第1067話、ベガパンクはパンクハザードに保管していた人工悪魔の実が食べられた事を知っていたようで、モモの助の話になりましたが、ベガパンクは人工悪魔の実はカイドウの血統因子から20年かけて作ったが、同じ成分の実にはならなかったと口にし、ルフィはそれに対してそんな事はない、モモの助は龍に変身したと返しましたが、ベガパンクは龍の『色』について尋ね、ルフィが『ピンク』だと答えると、地面に頭を叩きつけて『失敗だ』と屈辱感と悔しさを現していましたが…
ベガパンクは全く同じ成分にならなかった事で龍の『色』に差異が生じているという事まで予測していたような感じですが、そこまで正確に予測できていた…?
モモの助の龍は焔雲を出せましたし、ボロブレスさえ吐き出せるようになっていますから性能面では『再現』できているわけですが、ベガパンクにとっては20年かけて全く同じものにならなかったというのが許せないようですね…
また、その事からベガパンクはカイドウが食べた『ウオウオの実幻獣種モデル青龍』の完全なコピーを作りたかったのだという事が伺えますね…
正確なコピーを作ろうとしたなら、それは周りの人間からは些細な違いだと言われたしても失敗作には違いないと思いますが、それからしてベガパンクは能力者から抽出した血統因子から更に正確に悪魔の実の成分だけを抽出して、能力者が生存したままコピーを作る技術をほぼ完成させている事になりますね…
人間のクローンを作る事ができるなら、大概のもののクローンを作る事は可能だと思いますが、おそらく悪魔の実のコピーをつくるのは人間のクローンを作る方法とほとんど変わらないんじゃないかと思います…
また、ベガパンクは同じものは複数存在しないという悪魔の実のルール、自然の摂理みたいなものを変えたとも言えるかも?
モモの助が食べた実は、その研究のプロトタイプみたいなものなんでしょうが、ベガパンクは何が悪かったのかも把握しているような雰囲気も感じられます…
その技術は今は完成し、セラフィムにも使われている可能性は高そうですね…