カイドウやリンリンのような生まれながらの怪物は突然変異?|ルナーリア族と人間の関係は?
ルナーリア族と人間の関係は?
ルナーリア族はかつて『神』と呼ばれるような種族だったようですが、その見た目は天使、堕天使のように見えますよね…
旧約聖書には、グリゴリと呼ばれる天使の一団が人間の妻を娶り、人間に禁じられた知識を与えたりして、人間の男性は武器を持って戦う事をおぼえ、女性は化粧をして男性に媚を売る事を覚えて地上には悪徳が蔓延ったようです。
また、グリゴリと妻の間に生まれた子供はネフィリムと呼ばれる身長1000メートル以上もある天をつくような巨人になったというような話が語られていますが、鬼ヶ島にある巨大な頭蓋骨はそのネフィリムを思わせるサイズですし、なんだか、この伝説がモチーフになったような事件が過去に存在したのではないかとも思えます。
ネフィリム達は作物や生き物を食い漁り、地上は地獄と化してしまい、それ故に神は一部の人間や動物だけを残して地上を洪水で滅ぼし、グリゴリ達は地獄のような地下に封印されてしまったという事ですが、それもルナーリア族の運命を思わせるところがあります…
甲塚はルナーリア族は神そのものではなく、神のような存在に生み出された種族ではないかと思っていますが、そのルナーリア族が何かがキッカケで人間と交わり、融和しようとした結果、地上が大変な事になり、ルナーリア族は自然に滅びたわけではなく、また、他の種族に滅ぼされたわけでもなく、神のような存在に滅ぼされたのかも知れないと思いますが、ルナーリア族が堕天使っぽい姿をしていることから、おそらく滅ぼされたというよりは、何か彼らにとって大切な何かを没収すれた上で、地上に堕とされてしまい、その結果、人間や他の種族によって滅ぼされて一切のかも?
カイドウやリンリンのような存在は、そんな伝説のような事件の名残であるのかも知れないと甲塚は思います。
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