ベガパンクの反重力装置は宇宙編の伏線?|世界政府の禁忌
世界政府の禁忌
過去記事にも色々と書かせて頂いていますが、ベガパンクという存在がいなかったとしても、今のONE PIECE世界の科学の発展具合からして飛行機がないのはおかしいですよね…
ただでさえ『海の世界』みたいなイメージがあるONE PIECEの世界の人々ならば、危険極まりない海を船で航海するよりは空を飛んで移動した方が遥かに安全だと考え、もっと以前からその開発をしていて全く不思議はないと思います。
まあ、飛行機が発達したなら海賊ではなく空賊みたいなのが現れて安全とは言えないかも知れないですが…
充分な科学技術はあるだろうと思えるにも関わらず飛行機が飛び交う世界になっていないのは、やはり世界政府が空の交通をタブーにしているという可能性は高いかと思います。
天竜人達がマリージョアに移住したのは地上の人類より優れ尊いものだという差別化と、そこが簡単には辿り着けない高地であり、安全だからだという理由だからじゃないかと思いますが、それだけに空の交通を発達させるわけにはいかないのではないかと思います。
また、かつては普通だったらしき空島との往来が今はほぼ無くなっているのも天竜人達がそうした可能性も高い…
天竜人達は自分達が支配する場所だけが『世界』であり、それから外れた場所は必要ないと考えていて、『世界』が他の世界と繋がるような事も善しとしていないのではないかと思います。
また、やはり空や宇宙に天竜人達が隠したい秘密が隠されている可能性もあるように思え、いつかルフィ達が宇宙へ上がる宇宙編もあるんじゃないかと期待しています…
天竜人達は空の世界や宇宙に人類の興味がいかない方が都合がいいのではないかと思いますが、ベガパンクはそうではないようですね…