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『くま』は特殊な種族!|ワンピース1064話考察

ワンピース考察
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『くま』は特殊な種族!|『くま』の聖書の意味は?

 

『くま』の聖書の意味は?

くまは人格を奪われるまでは常に『Bible』つまり『聖書』を持っており、それを読むシーンも描かれていましたが、あれにもやはり意味はあるでしょう…

少年時代はは『ニノキン』という、おそらく二宮金次郎をモデルにしただろう人物の偉人伝らしき本を読んでいますから、『くま』は元々読書家であり、学ぶ事が好きなんだろうと思いますが、『聖書』は意味深ですよね…

聖書はユダヤ教やキリスト教というイメージがあり、そこには神と人間の歴史や関係、また神の教えが物語として書かれているわけですが、それを片時も離さずに常に持っているという事から浮かぶのは『聖職者』のイメージです。
また、あの聖書には何かのマークが描かれていますが、そのマークは『くま』の衣装にも描かれていて、やはりあの聖書は『くま』にとっては非常に大切なものなんだろうと思えます…

ONE PIECE世界には悪魔の実にも大仏の能力があり、ウルージという仏教僧が存在しワノ国でも仏教が信仰されている気配があり、仏教に相当する宗教は確実に存在し、またエルバフでは太陽信仰が盛んであるようです。
他にはあまり宗教のような要素は見当たらないですが、『くま』が持つ聖書を聖典とするような宗教が存在し、それが不都合であるなら『くま』がそれを持つ事は許されななかったと思いますが、禁じられても持っていたのだとすると、それは『くま』の細やかな世界政府に対する反抗だったのかもしれないと思います。

もしかしたらあの聖書には、かつて存在したという巨大な王国の思想なんかが書かれていたりする可能性もあるんじゃないかと期待していますが、それが『くま』の人生が悪い方向に向く原因となった可能性…また、それだけが『くま』の心の支えだったんじゃないかとも思うのですが…

『くま』の目や聖書の謎はエッグヘッド編で明らかになるのか?

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