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五老星とベガパンクの関係|ワンピース1064話以降考察

ワンピース考察
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五老星とベガパンクの関係|血統因子発見の危険性

 

血統因子発見の危険性

血統因子とは、平たく言えば生命の設計図だとジェルマ66のヨンジは言っていましたが、それを解明する事によって不治の病だと思われていた病気を治せたり、人間を強くしたりもできたりする可能性があるわけですが、これまで世界政府はベガパンクに兵器開発ばかりさせてきたようです。

おそらく、血統因子の発見は人間の進化を強く促進する事に繋がるのではないかと思うのですが、世界政府にはそれが『不都合』であるのかも知れない…

エッグヘッド編にて、ベガパンクのサテライトであるアトラスは島エアコンや天候操作システムというような人間が快適に暮らす為の発明を口にしていましたが、それからするに血統因子の発見も人類がより強く賢くなるために使いたいと思っている可能性はあると思うのですが、世界政府にとってはそれが不都合であり、そうさせないためにベガパンクに兵器ばかりを作らせた…

もしかしたら、セラフィムを完成させ海賊を撲滅させた暁には、そういう研究や発明に投資するというような約束があるのかも知れないですが、甲塚にはどうも世界政府にとって地上の人間達が進化したり、今よりも快適な生活をする事自体が不都合であり、そうならないためにベガパンクをパンク・バザードやエッグヘッドに『幽閉』しているように見えてならないんですよね…

天竜人達は神を自称し、その上には更にイム様という本物の神の力を持つ存在がいるわけですが、彼ら『神々』からすれば人間が過ぎた力を持ったり、文明を持つ事は、人間を支配するにあたって障害になり得る可能性があるということなんでしょう…

だとしたら、やはりベガパンクは必要なものだけを作らせたなら、用済みになるでしょうね…

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