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ミホークの海兵狩りの過去の意味は?|ワンピース1062話以降考察

ワンピース考察
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ミホークの海兵狩りの過去の意味は?|剣士から海賊へ

 

剣士から海賊へ

甲塚は、ミホークが海賊になろうとしていたとは思えず、おそらく海兵狩りを続けていく中で、海賊として認識されたのではないかと思います。

海兵を襲えば、おそらくすぐに賞金首になるだろうと思うのですが、賞金首になれば普通の生活はできないはずで、どうしても裏社会で生きねばならないようになるはず…

手配書が出ているような海賊なら、本当は普通に物を買ったりするのも難しいはずですからね…

しかし、生活していくには金品や食料が必要なわけですから、どうしても襲った海兵達から略奪をする事になるでしょうし、賞金首になる事によってミホークの首を狙うものも出てきますから、それを返り討ちにして略奪するという事になる…

それはもう完全に海賊と呼べる存在の行動であり、海賊・鷹の目のミホークはそうやって生まれたのではないかと思うのですが、先程も書かせて頂きましたように、ミホークのような誇り高い男が海賊という犯罪者になりたいと思うわけはないと思え、最初は抵抗もあったのではないかと思いますが、もしかしたらミホークが海賊としての自分を受け入れる事ができたのは、自由というものを手に入れたからではないかと思います。

ミホークは仲間や子分を作るわけでもなく、孤高を貫いてきましたが、それはミホークの強さを現す事にもなり、最強剣士であるが故に思うままに生きる事ができる…

自分の人生を全て自分で決める事ができるという自由と、それを貫く為に強くあり続けねばならないというシチュエーションがミホークにとっては『生きている』という事を強く実感させるのかも知れない…

そういう事を自覚する中で、海軍に対する恨みが薄らいでいったのではないかとも思うのですが、彼が七武海の称号を受けた理由は何だったのか?

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