モデル・くまのセラフィム登場!|天使長モデル・くま?
天使長モデル・くま?
甲塚はセラフィム達がキリスト教の天使の最高位である熾天使の名で呼ばれている事から天竜人という神々を守る天使としてのキャラクターを与えられていて、神に逆らう者を悪魔として討つ事を役割としているようなイメージを持っているというようなことを書かせて頂き、その中で、天使であるなら天使長みたいなリーダー格がいるのではないかとも書かせて頂きましたが、天使長というものがいるなら、モデル・くまが一番相応しいような気がします…
『くま』は常時『聖書』を持っていましたから、何かを熱心に信仰し、その教えのままに生きていたのではないかと思うのですが、そういう『くま』の元々のキャラクター性と、神に逆らい、国王から海賊や犯罪者という立場に堕ちたという経緯は、キリスト教の元々天使長でありながら神に逆らって堕天したルシフェルとも共通したところがあるように感じられ、それらを皮肉として表現した形でモデル・くまが『天使長』と呼ばれていたりする可能性はあるように思います…
もしかしたら、くま、ミホーク、ハンコックよりも更に大物海賊をモデルにしたセラフィムも作られており、更に強い可能性もあるでしょうが、もし、元七武海メンバーだけがモデルとして使われているなら、『くま』が天使長でも納得できるように思います。
しかし、天竜人達は『くま』を恐れ、憎み、嫌っているようですが、あまりにも行き過ぎており、異常だと思います。
『くま』は余程天竜人達を怒らせたのでしょうが、一体何をしたのか?
甲塚は『くま』が聖書を持っていたことから神の前では全ての人間は平等であるというような思想を持っていたように思うのですが、それが天竜人達からの異常な憎しみに繋がっているような気がします。
やはり天竜人達を倒さなければ『くま』は、その存在に対する冒涜から逃れる事は出来なさそうですね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他のワンピース関連記事】
サボの生死とイム様の存在をひた隠す理由|ワンピース1062話以降考察
ベガパンク正シャカは海の戦士ソラ!?|ワンピース1062話考察
ONEPIECE1062話ネタバレ確定速報!|『くま』はボニーの父親!