黒ひげが海賊島ハチノスを欲した理由|王直もハチノスを狙っていた?
王直もハチノスを狙っていた?
ティーチは王直を倒してハチノスのボスの座を奪ったようですが、やはりボスを倒した男に従うのは海賊の生き残る為の習性であり処世術なんでしょう…
王直は元ロックス海賊団であり、ハチノスのボスはロックスだったわけですが、ロックスが倒された際、おそらく海軍から攻められる可能性を感じた多くの海賊達は面倒だと散り散りに逃げたものと思われます。
白ひげ、カイドウ、リンリンも同様だったのではないでしょうか?
全てを束ねていたロックスが居なくなれば彼らをまとめる者もおらず、余計なトラブルに巻き込まれる可能性もあり、非常に面倒ですからね…
しかし、王直はロックスが健在だった頃から元々ハチノスを手に入れようと企んでいたのではないかと思います。
まともに戦って勝てる相手ではないからロックスに従う事でチャンスを待っていたが、ゴッドバレー事件によりそのチャンスが訪れ、他の海賊達が去っていく中、王直は予てから集めていた仲間達と共にハチノスに残り、もしかしたら攻めてきた海軍も撃退して全てを手に入れたのでは?
王直もかなり強い海賊だっただろうと思われ、王直がボスになった後で一度去ったが戻ってくる海賊達もおり、時間をかけて一大勢力を築いていたのかも?
ティーチも迂闊には手を出せないような力を持っていたのは間違いないと思うのですが、王直もハチノスを狙っていたとしたら、やはら、なんらかの不思議な魅力がある島である可能性はあるでしょうね…
いつかハチノスについて、その歴史が語られる事に期待します!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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