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エッグヘッドの割れた卵のような建造物は?|ワンピース1061話考察

ワンピース考察
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エッグヘッドの割れた卵のような建造物は?|元ネタは哲学の卵?

 

元ネタは哲学の卵?

錬金術の重要な要素である『賢者の石』を作り出すのに必要な『哲学の卵』もしくは『哲学者の卵』…

『賢者の石』は卑金属を金に変え、人間を不老不死にする事ができる至高、究極の物質ですが、それを作り出す事が錬金術師の目標だった…
その作り方には『湿った道』と『乾いた道』という二つの方法があり、『湿った道』がポピュラーだったようです。

『湿った道』は、『哲学の卵』と呼ばれる水晶製の球形フラスコに必要な材料を入れて密閉し、条件が整ったらアタノールという炉に入れて加熱するというものですが、このアタノールという炉の形状のイメージと哲学者の卵というワードが、あの巨大な建造物の元ネタになっているんじゃないかと思うんですよね…

ベガパンクは科学者ですが、現在の科学、化学は錬金術研究の延長のようなものであり、錬金術は黄金を錬成したり人間を不老不死にするだけでなく、人工生命ホムンクルスの誕生や、ある意味ロボットとも言えるゴーレム
製作にも繋がっており、天才科学者ベガパンクが住む島に錬金術を思わせるような要素があっても不思議ではないような気がします。

もしかしたら『哲学』ではく『科学の卵』とか、そういうものであるんじゃないかとも思いますが、ルフィ達があそこに行く事になるのは間違いなく、先程書かせて頂いたようなエッグヘッド島編のメイン舞台となる場所なんでしょう…

しかし、何だか卵らしきものの周りには惑星リングみたいなものも見られますよね…

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