ミホークがシャンクスとの決着に興味を無くした本当の理由|平穏な暮らしを望む
平穏な暮らしを望む
ミホークはクロコダイルとバギーに『おれは平穏な暮らしを望む』と口にしていましたが、その平穏な暮らしという意味については過去記事にて、戦いたい者とだけ戦う事を望むという意味ではないかと書かせて頂いています…
ミホークが今、誰と一番戦いたいのかと考えると、それは愛弟子であり自分を超えると宣言したゾロなんじゃないかと思います。
ミホークは海賊というよりは『剣士』であり、シャンクスは『剣士』タイプではあるでしょうが、海賊としての性格の方が強くなっていて、ミホークの中ではシャンクスよりもゾロの方が『敵』としては魅力的なのかも知れない…
ミホークがシャンクスにお前と決着をつけようと思わないと言ったのはゾロとの出会いの後ですが、あの時から、ミホークは自分の最大の好敵手はシャンクスではなくなったのかも?
ミホークも時折『運命』という言葉を使い、何やら世界の秘密の一端を知っていそうな雰囲気ですが、シャンクスがルフィに何か期待しているように、ミホークはゾロに期待している…
シャンクスはルフィがカイドウを倒し四皇になるタイミングでワンピースを取りに行くという発言をしましたが、それはルフィに対抗する意思であるように感じられます…
なんだか、シャンクスとミホークは『新時代』との戦いを求めているように思うんですよね…
シャンクスとミホークは、それぞれがそれぞれの『新時代』と戦い、その先に何かを見ているような気がするんですよね…
ミホークはゾロとの出会いを経て、自分が戦うべきものはシャンクスではなく、ゾロという『新時代』なのかも知れないと、今は思います!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他のワンピース関連記事】
エッグヘッド島編のラスボスは海軍大将・黄猿か!?|ONEPIECE1061話考察