アラバスタ王国の危機とクロコダイル復活のタイミングが重なった意味|アラバスタ王国は滅びる運命?
アラバスタ王国は滅びる運命?
アラバスタ王国は二年ほどの間に二度も国家存亡の危機を迎えているわけですが、それはもしかしたらアラバスタ王国が滅びる運命にあるという暗示なんじゃないかと思えるんですよね…
アラバスタ王国を乗っとろうとして失敗し、本来はインペル・ダウンで人生を終えるはずだっただろうクロコダイルが強運によって表舞台に復帰しているという事と比較しても危機が続いているアラバスタ王国は結果的に滅びるという運命にあるというような対比関係であるように感じるんですよね…
世界情勢は激変し、まさに先が見通せないような暗黒時代に突入したと思える中で、おそらく、少なくとも1000年以上は続いているだろうアラバスタ王国が一度滅びてしまう可能性はあると思います。
しかし、一度滅びたとて、民衆がアラバスタ王国を愛し、復活を望む心を持っているなら…
また、ビビが生きて帰ってこれたなら、また復活させる事はできるんじゃないかと思います。
そこで『民あっての国』というコブラ王の思想が生きてくるような気がします。
民さえいれば国は生き返る事はできると思うんですよね…
ネフェルタリ王家は最初の20人の一角であり、今の天竜人達の先祖と世界政府を作ったわけですが、おそらく彼らと何らかの罪を犯しているのは間違いないところでしょう…
それについてもこの先明らかになっていくでしょうが、アラバスタ王国は一度滅びる事で過去に犯した罪を償う事になり、全く新しい国に生まれ変わるのではないでしょうか?