ベガパンクがセラフィムを作った狙い|天才科学者の正義とは?
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この記事では、ワンピース1060話以降の考察として、ベガパンクがセラフィムを作った狙いについてを、
- ベガパンクがセラフィムを作った狙い|セラフィムは集大成?
- ベガパンクがセラフィムを作った狙い|ベガパンクの思想は?
- ベガパンクがセラフィムを作った狙い|完璧な世界?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ベガパンクがセラフィムを作った狙い|セラフィムは集大成?
ベガパンクがセラフィムを作った狙いは?〜天才科学者の正義とは?〜
ONE PIECE第1059話で登場した新型パシフィスタ『セラフィム』が『ベガパンクの新兵器』の正体であるのは間違いないと思いますが、ベガパンクは何の為にあんな強力な兵器を作り上げたのか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
セラフィムは集大成?
過去記事にも色々と書かせて頂きましたが、今回登場した新型パシフィスタ『セラフィム』は、今のベガパンクが作る事ができる今までの彼の研究と発明の集大成と言えるものである可能性は高いかと思います。
クイーンが身体に搭載していたレーザーを代表する科学兵器…
シーザーが得意とするガスなどの化学兵器…
生物の血統因子の解明とジャッジが行っていた操作術の確立…
それらのベースはベガパンクの研究にあるでしょうし、ベガパンクは悪魔の実の能力や伝達条件、また能力者から抽出した血統因子から人工悪魔の実を生み出し、さらに無生物にも悪魔の実を食べさせる技術を発明し、1059話のシャクヤクの話からするに海楼石についても解明と加工技術を発展させているような雰囲気…
それらをはじめとする今までの研究と発明を全て詰め込んだ形がセラフィムであるのなら、今の彼が完成させる事ができる最高到達点なんじゃないかと思えます。
フランキーは初めて旧型パシフィスタを見た際、いくらなんでも人工的に人間を生み出すなんて事は不可能だと言っていましたが、すでにジェルマではクローン兵士を作り出しており、人間は、血統因子と素材さえ揃えば作り出す事は可能であり、また、おそらくは新しい種族さえ生み出す事ができるのではないかと思います。
ルナーリア族の再現、それに更にさまざまな要素を備えたルナーリア族の強化版と言ったようなものであるようですが、ベガパンクは何故、あんなに強力な兵器を生み出したのか?
ベガパンクは天竜人に支配されている今の世界を肯定しているのでしょうか?