蛇首族、三つ目族の大物キャラがいない理由|十番船船長の正体
十番船船長の正体
黒ひげ海賊団の十人の巨漢船長のうち、十番船船長だけがまだ明らかにされていません…
甲塚はクザンではなく、全く別の人物だと思っていますが、ティーチもラフテルを目指していたりするなら、ティーチにも古代文字を解読できる人間が必要なはずです。
リンリンは三つ目族の第三の目が真の開眼を果たせば古代文字を解読できると期待していたようですが、それは単なる願望ではなくちゃんとした根拠がある期待だったんじゃないかと思います。
おそらく、古代文字を読み書きできるのとは違い、ロジャーが万物の声を聞けたのと似たような力であり、それに込められた真実や本質を見る事ができるような力を発揮するんじゃないかと思うのですが、そういう力ならポーネグリフに込められた真実を知る事ができ、古代文字を解読できるのと同じ事だと言えるのではないか?
火ノ傷の男と十番船船長が同一人物である可能性も考えられますが、少なくともティーチにとってラフテルに至るのに必要な最重要人物であるという可能性もあるでしょう。
また、蛇首族である可能性もあるように思いますが、それも古い文化を守り抜いてきた種族らしきところが古代文字解読に関係してくるような気がしますが、もし十番船船長が三つ目族であったりするなら、甲塚はゾオン系幻獣種の能力者でありそうな気がします。
真の開眼と能力が相まって邪眼みたいな力を使うような猛者だったりするかも知れないなと思っています。
アイルランドの神話にバロールという魔王が登場しますが、バロールは三つ目で見ただけで大勢の敵を葬り去る強力な邪眼の持ち主…
十番船船長はまだ正体が明らかにされていませんからティーチの強力な隠し玉であり、それが三つ目族ならば、そういう怪物的な存在なんじゃないかな、と考えています。
蛇首族と三つ目族から大物キャラは現れるのか?
これからの展開が楽しみです!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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