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ミホークが平穏な暮らしを望む理由|ワンピース1058話考察

ワンピース考察
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ミホークが平穏な暮らしを望む理由|平穏な生活を望む

 

平穏な生活を望む

クロス・ギルドの社長はクロコダイルであるようで、バギーは二人の下僕という形になったようですが、バギーを尊敬してやまないバギーズ・デリバリーの社員達がクロス・ギルドのポスターを勝手にバギー中心に作ってしまい、さらに勝手にポスターを世界中にばら撒いてしまったせいで、海軍はバギーが二人を従えていると判断してバギーを四皇として認識し、世間に公表したわけですが…

二人から見れば単なるピエロに過ぎないバギーの部下と認識されるというのはこの上ない屈辱であり、二人は大変に御立腹でバギーにどう落とし前をつけさせようかとしていたわけですが、ミホークは怒りを抑えてその方が自分には好都合と考える事にしたようです。

ミホークは完全に四皇級の力を持っているわけですが、自分がそんな立場になるのは御免被りたいようで、バギーを頭にしておけば自分は自由にできると、今のままの方が都合がいいと言っています。

それも、ただ平穏に生きていたいからだという事が理由であるようです。

おそらくミホークは今まで孤高を貫いてきたように、他者を従える責任者にはなりたくなく、あくまで自由でいたいという意味だと思います。

ミホークは農作業して誰にも頼らぬ自給自足の生活をしていたようですが、誰にも迷惑をかかけず、かけられずというような生活を望んでいるのでしょう…

しかし、ミホークは戦闘狂の気もありますよね…

おそらく、ミホークは自分が戦いたいと思う相手だけと戦いたく、それ以外の者と戦うのは嫌なんでしょう…

それもミホークにとっては自由であり、クロス・ギルドに加入していれば面倒な海軍との戦闘も極力避ける事ができると考えているんじゃないかと思います。

ミホークがいう平穏な生活とは、絶対安全な生活という意味ではなく、自由な生活という意味なんだと思いますね!

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