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キャロットがモコモ公国の王になる意味|ワンピース1056話考察

ワンピース考察
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キャロットがモコモ公国の王になる意味|キャロットは月の兎?

 

キャロットは月の兎?

キャロットは兎のミンクなわけですが、ミンク族は『月の獅子(スーロン)』という正体を持っていて、また、月の字を姓に持つ大名家の頂点に立つ『光月家』の兄弟分であり、ワノ国とモコモ公国には『月』のイメージがついて回るわけですが、月と言えば『兎』ですよね…

兎のミンクであるキャロットがミンク族の王になるという展開は、非常に意味深な気がします…

ミンク族は満月を見ると月の獅子に変身するわけですが、ネコマムシやイヌアラシのセリフから、その月の獅子こそがミンク族の本性であるようですから、ミンク族は月と非常に関わりが深い種族である可能性は高い…

甲塚は、過去記事にてミンク族は元々月にいた種族であり、なんらかの理由で青色の星に移住したのではないかと思いますが、彼らは生来凶暴であり、青色の星に移住し、滅びずに定住し存続しているために月の民の技術によって血統因子を操作され、今のような状態になったのではないかと考えているのですが、そうだとしたら、ミンク族は月と青色の星の歴史を繋げる存在であり、この先の展開で重要な立ち位置になってきたりするんじゃないかと思いますね…

月と最も縁が深い動物であるキャロットがミンク族の王となったのは、ミンク族が月由来の種族であるという伏線になっているんじゃないかと思います。

キャロットはこれから成長し、かなり強くなってくると思いますが、巨大な戦いでミンク族の戦士達を率いて大活躍しそうな気がしますね!

キャロットとミンク族の今後、非常に楽しみです!

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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