キャロットがモコモ公国の王になる意味|月と兎
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この記事では、ワンピース1056話の考察として、キャロットがモコモ公国の王になる意味についてを、
- キャロットがモコモ公国の王になる意味|ペドロの意志
- キャロットがモコモ公国の王になる意味|モコモ公国の『王』とは?
- キャロットがモコモ公国の王になる意味|キャロットは月の兎?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
キャロットがモコモ公国の王になる意味|ペドロの意志
キャロットがモコモ公国の王になる意味〜月と兎?〜
第1056話では、キャロットがモコモ公国の新たな王になるという展開が描かれましたが、それには一体どんな意味があるのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ペドロの意志
キャロットがモコモ公国の新たな王になるというのは非常に驚きの展開でしたが、その理由としてイヌアラシとネコマムシ、またミンク族の戦士達は揃って、キャロットが海外で冒険をし、また、ペドロの意思を継いでいるからだと口にしていました。
海外での冒険というのは、イヌアラシとネコマムシも少年時代に、兄弟分だという光月家が治めるワノ国への好奇心を抑えきれず海に出てワノ国に到達しており、様々な経験をした上で帰国し、王になっているわけですから、やはり外の世界を体感しているというのは国を治める者として必要な要素だというのはわかりますし、また、イヌアラシ達も新時代の到来を予期しており、キャロットの好奇心や行動力はモコモ公国が新時代に生き残って行くために必要だと感じたのでしょう…
また、他のみんなも同じように思っている可能性が高い…
しかし、海外に出ているミンク族ならハートの海賊団にベポがいますし、革命軍にもリンドバーグがいますし、ペコムズもいましたよね…
単に海外経験があるというだけでは王の
キャロットがペドロの意志を継いでいるという点ですが、ペドロはロジャーとの出会いを経て自らの意志で海に出て探検をしていたわけですが、海外で様々な経験をしており、光月家とミンク族の関係も深く理解していたような雰囲気ですが、おそらくイヌアラシとネコマムシは自分達の後継者、つまり次期国王としてペドロに期待していたのだと思います。
そのペドロが死亡し、キャロットは確かにペドロの意志を引き継いでいるのは間違いないですから、それがキャロットに王を任せるという最大の決め手になっているんじゃないかと思います。
しかし、ミンク族の『王』は他の国々とは在り方がかなり違うように思えますね…