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ミホークが孤高の鷹から組織所属になった理由|ONEPIECE1057話以降考察

ワンピース考察
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ミホークが孤高の鷹から組織所属になった理由|時代の変わり目に飛翔する鷹

 

時代の変わり目に飛翔する鷹

ミホークは、世界最強剣士という肩書きを持ちながらも海賊王を目指すというような野望も持っておらず、退屈を持て余していたように感じられます。

初登場の際、クリーク海賊団を潰しにきたのは七武海の務めというわけでもなく『暇潰し』と断言していましたしね…

また、シッケアール王国跡地では世界最強剣士でありながら農作業を行って自給自足の生活をしており、本当に孤独かつ自由な生活をしてきたようです。
ゾロやペローナと束の間の共同生活もするなどのありましたが、やはり自由ではあったでしょう…
その生活も七武海制度廃止で失われ、賞金首として海軍から追われる身となったわけですが、甲塚はミホークは近くそうなる事も予想していたんじゃないかと思います。

近々、世界が今のような状況となり、新しい時代への変革期に入ると予測していた…

シャンクスに聞いたルフィの話や、実際に会ってみたルフィの人格と強さ、その後のルフィの成長ぶりを見て、若い海賊が時代を変える事を予想していた…
また、ゾロという自分を目標とする強者との出会いもそれに拍車をかけたのではないかと思います…

今まで野望などは見せなかったミホークですが、もしかしたら、これから更に激しい波が起こり巨大な戦いが始まる事も予測し、コレからが自分が飛翔する時代だと考えているのかも?

平和な時代が続いたなら、ミホークはそのまま自由な生き方を貫いたかも知れないですが、本質的にミホークは自分ではなく誰かの為に剣を振いたかったのかも?

ゾロが弟子にしてくれと頼んできた時に、お前のような男が他人に頭を下げるのは決まって誰かの為だ、なんて思って笑っていましたが、それは、ミホーク自身がそうだったからじゃないかと甲塚は思います。

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