ワンピース1055話ネタバレ!|ロード歴史の本文とプルトン
その理由がこれ。
およそ800年前のワノ国がなんと海底に存在したのです!!
これは過去に藤山を有するワノ国が存在したが、雨水で水没し、その時に藤山の中腹に新たな土地を作り建てられた国が現在のワノ国だと言う事。
そしてスキヤキの案内で、ロード歴史の本文(ポーネグリフ)にたどり着くロビンとロー。
この更に地下にはプルトンも眠ってはいるが、壁を取り払う必要があり、今は見ることができないとの事。
そして再び場面は緑牛とモモの助&赤鞘に。
ヤマトは苦戦する赤鞘たちを見かねて、ルフィ達に頼ろうと言いますが…。
モモの助はヤマトの手もルフィ達の手も借りぬと言い、これから旅立つヤマトやワノ国にずっと居てくれるわけではないルフィやゾロの手を借りずに敵を追い払えなければワノ国を守ってゆけると将軍らしい決意表明を見せます。
そして…。
1度は失敗したボロブレスを今度は見事に成功させ緑牛にダメージを!!
ついにワノ国の歴史の解明編が始まったのかと思いきや、今回明かされた情報以上の事をスキヤキ様が知らないという事から、ここで解明編はストップとなり、おでん様が何故プルトンの復活を意味する『開国』を為そうとしていたについては、やはりラフテルに行かねばわからないという展開になるのでしょうか?
しかし、気になるのは何故ワノ国が明らかにプルトンを隠す為に元の国を捨てて新たな土地を作り、一から国を作り直すという過酷な運命を選択したかという理由ですよね…
サボに殺害されたとされているアラバスタ王国のコブラ王も、何故、最初の20人の一角であるネフェルタリ王家が地上に残り、ポーネグリフを守っ…いや隠していたのかという理由については何も知らないようでしたし、何故、800年前に未来に何かを繋げた人々はその理由を伝えていないのでしょうか?
人間は理由が無いと困難な状況に耐え得る事は難しいと思いますし、理由があるから頑張れたりすると思うのですが、それを語り継いできていないという事は、やはりそれを伝えたなら、来るべき日を迎えるまでに秘密を守り抜く事ができず世界政府に滅ぼされる可能性が高いと考えたからなのか…?
コブラ王はロビンとの会話で何かに気づいたようで、コブラ王しか知らないような事を前王から聞いていたりしたのかもしれないですが、スキヤキ様は知らないと断言しており、それは嘘ではなく、自分も気になっているが知る術が無いというところなんでしょうか…
しかし、やはり『月』を名に持つ家々によって統治され、『月の獅子』が本性であるミンク族と関係が深いところから月の文明との関係も深いように思います。
その手がかりは海底の800年前のワノ国を探索できれば見つかるかも知れないですが…