サボのコブラ王殺害の真偽|『炎帝』という名前が一人歩き?
『炎帝』という名前が一人歩き?
8カ国革命という新しい言葉が出てきましたが、それは世界会議からの各国の王の帰還を狙って起こったものだという事ですから、8カ国は全て世界政府加盟国であり、また、世界会議に出席できるくらいの力を持った世界的にも豊かな国であるはずです。
現実世界でいうところの先進国に当たるようは国も含まれているのではないかと思っているのですが、CP-0は『世界中で起こっている事』と言っていましたし、アラマキは『外の世界はめちゃくちゃだ』と言っていましたから、おそらく、事は8カ国だけの内乱ではなく、それが火種となって世界中で同じような反乱や暴動が起こっているような状況なんでしょう…
8カ国ではサボを『炎帝様』と呼び、英雄視しているようで、その人気は革命軍リーダーのドラゴンを凌ぐほどになっているようですが、革命軍サイドではそれは好ましくない事であると考えている可能性も高いと思います。
民衆が天竜人や悪政を行う支配者に対してNOという姿勢をとる事については悪い事ではないでしょうが、やはりコブラ王殺害というのは革命軍にとってはこの上ない『傷』ではないかと思います。
世界では、最初の20人の子孫であるコブラ王を殺害したサボと革命軍の行動が賛美されたり面白がられているようですが、甲塚は世界政府に濡れ衣を着せられたか、事故だったように思えないので、それについては非常に不名誉で、彼らの崇高な思想に傷をつける事になっているはずで、何より、その実行犯とされているサボは深く傷ついている可能性もあるでしょう…
マリージョアで天竜人達に宣戦布告し、くま奪還を果たし、憎き天竜人に関係する王を殺害した快男児、英雄ともてはやされている『炎帝』という存在は、現在のサボの心境とは真逆に一人歩きし、おそらく今後さらに色々とある事ない事言われるようになっていくでしょうね…
サボのコブラ王殺害の真偽|コブラ王殺害は革命軍の意思ではない?
◯サボの精神は大丈夫なのか?
サボがちゃんとした使命感をもってとか、ドラゴンの命令によってとか、革命に必要な事だとしてコブラ王を殺害したという可能性もあるわけですが、やはりコブラ王個人に殺害されねばならない理由などあるわけがないと思います。
少なくとも、その行為は必ずアラバスタの民衆を悲しませ、それが革命軍に対する怒りに変わるはずですからね…
だからこそ、やはり革命軍による仕業だとは思えないわけですが、サボがその事件に絡んでいる可能性は高いと思います。
もし、サボが事故的な感じで謝ってコブラ王に致死レベルの重傷を負わせてしまったという展開になっていれば、サボが殺害したという報道に間違いはないと言えますが、仮に真相がそうだったとしたなら、サボは今、かなり傷ついているのではないかと思います。
コブラ王は民衆から慕われた名君であり、その名君を民衆から奪ってしまったのなら、それに責任を感じないような軽薄な人間ではないはずで、英雄としてもてはやされている反面、サボはもしかしたら心を病んでいるような状況にあるかも知れません…
もし、それを救う事ができるとしたら、それはやはりコアラではないかと思うのですが…
サボが今、どんな状況にあるのかわからないですが、優しい人間であればあるほど、事故でコブラ王を死なせていたなら、傷は深いと思いますね…
真相が非常に気になります!
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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