ミョスガルド聖の運命は?|ドンキホーテ一族とは?
ドンキホーテ一族とは?
800年前の時代にはドレスローザ王国の王族だったドンキホーテ一族ですが、彼らは最初の20人の一角として世界政府を創設した後、他の王族達とマリージョアに移住して世界貴族となり、その子孫達が今の天竜人になっていったわけですが、ドレスローザのトンタッタ族の言い伝えでは、ドンキホーテ一族がドレスローザを支配していた時代は、トンタッタ族を騙して奴隷としてこき使うような酷い王族だったようです。
その末裔に、ドフラミンゴでありミョスガルド聖なわけですが、ドフラミンゴは悪王の素質たっぷりでしたが、父ホーミング誓、弟のコラソンことロシナンテは底抜けに優しい性格でしたよね…
亡くなったホーミング聖の奥方も非常に優しそうに見え、自分はずっと昔から人間だという天竜人らしからぬ言動をする夫に不服をいう事もなく同じ思想を持っていたようです。
ホーミング聖が自ら人間宣言をして天竜人の地位を捨てるに至った経緯は明かされていませんが、おそらく生まれつき非常に人間らしい人間だったのでしょう…
ミョスガルド聖は典型的な天竜人だったようですが、魚人島でオトヒメ王妃から諭されて自分は人間だと自覚し、それ以来奴隷を持つことを辞めたような雰囲気ですが、ミョスガルド聖もおそらくは生まれつき素直な性格だったんじゃないかと思います。
トンタッタ族の言い伝えとはイメージが異なりますが、ドンキホーテ一族はおそらく人間は自由に生きていくべきであるという考えを持つような気質の血統なんじゃないかと思います!
自由に生きるというのも形は様々でホーミング聖のような生き方、ドフラミンゴのような生き方、コラソンのような生き方と良くも悪くも、彼らは思うままに生きたはずですが、ミョスガルド聖も自由の先にチャルロス聖に対する暴行があったはずで、甲塚はそのドンキホーテ一族はそういう気質を持った『D』に近いような存在じゃないかなぁと感じているのですが…
もし、ドンキホーテ一族が危うい立場にあるのなら、彼らは血統的気質そのままに動くかも知れないですね!