ヤマタノオロチに変身しても存在するオロチの王冠について考察|ワノ国は本来は民主制?
ワノ国は本来は民主制?
もう一つの可能性として、ワノ国は鎖国国家でありながら、他国より進んだ民主制の国だった可能性も考えられるかと…
それは、将軍はそれ以上の支配者に任命されたのではなく、国民から任命された可能性も考えられるからです。
将軍以上の支配者がいる、いたなら、『将軍』という称号に違和感を感じないのですが、そういう存在がいないなら『将軍』は現代日本の『総理大臣』に相当する役割であり、『総理大臣』を選ぶのは国民の意思です。
国民に主権があるなら、それは民主制国家であると言えます。
もしかしたら、ワノ国は他国に類を見ない民主制国家であるのかも知れません。
しかし、現在は黒炭オロチと
カイドウにより、国民から主権は失われているように見えますけど…
王冠とオロチ
甲塚的には、西洋風な王冠を被るオロチは、もしかしたらワノ国の人間ではないのかも知れない、とも感じられるのです。
ワノ国には純粋なワノ国の血族と、渡来人的な血族が存在し、オロチは渡来人的な血族の出身であるのかも?
その血脈的な確執と考え方の違いから、光月家の失墜とおでん様の処刑に至った可能性も考えられますな…
オロチは鎖国政策は継続しながらも、裏では武器の輸出で貿易を行い、その暴利を貪っているようですが、もしかしたらオロチは経済による世界支配を目論み、世界政府よりも上の立場を欲しているのかも知れない…
つまり『金の力』による世界征服…
彼が敢えて西洋風の王冠を被っているのは、ワノ国のみならず『世界の王』という立場を狙っているという意思表示であるのかも…?
ベガパンクその人を要求するあたり、現状に満足せず、更なる力を欲しているとしか考えられません…
しかし、カイドウを頼っている限り、そうはならないはずですが…
オロチはカイドウを『一海賊』としか見ておらず、欲しい物を与えていれば御せるものだと舐めているのかも知れませんな…
まとめ
オロチの王冠は世界の王として君臨する、いや、すでにそうであるとの意思表示であるのかも知れない…
または、将軍以上の権力者すら凌駕し、将軍から『王』となる意思があるのかも知れない…
甲塚の妄想は置いておいて、あの王冠はワノ国の過去とも繋がる伏線かも知れませんな…
まあ、オロチは王冠を被るような器を持ち合わせているようには見えませんが…(笑)
この記事でのご紹介は以上になります。
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